どうも、しがないICT支援員のボナさんです。
今日から、夏休みを全然ゆっくり過ごせないまま、2学期に突入です。
4年間、ICT支援員(※1)をしてて一番忙しかったですよ!_(:3ゝ∠)_休ませて・・・
(※1)今は、別の言い方というか、も一つ上?の事をやっているので、ICT支援員と言ってないのですが、やってることは、半分そうなので、以後も「ICT支援員」で通します。
先々週から、2学期の訪問スケジュールを作ってたわけですが、どこの学校も、「プログラミング授業支援」(´・ω・`)えっ?
えぇ~っと、自分ら、プログラミング授業支援をするのは、やぶさかではないのですが、子ども達のパソコンスキル、所謂「コンピューターリテラシー(※2)」が、ハッキリ言って低すぎなんですよねぇ(;´Д`)
(※2) 与えられた課題を解決するためにコンピューターを駆使する知識や技能を総称してコンピューターリテラシーと呼び、コンピューターの基礎的な動作原理、機能に対する理解から、キーボードやマウスなどの機器の扱い方、文字入力などの基本的な操作方法、ソフトウェアを用いてデータや情報を演算処理させる方法までが含まれる。
特に、文字を赤くした部分。4年生にもなって、マウスをまともに扱えない子が多いこと多いこと・・・(´・ω・`) 児童の「ドラッグ」ってなんですか?には、参りました。m(__)m
先生方が忙しいのは、重々承知していますし、来たる2020年度の「プログラミング授業必修化」の前例を作っておくのもいいと思います。
時数もギリッギリなのも分かってます。でもね。「プログラミング授業」とそれら「コンピューターリテラシー」を一緒くたにやろうとすると、返って授業にならんのですわ。
もう、1学期にそう言う学校があって、心の中で、「二度とこんなことせんわ!」と思いましたもん。(;-_-) =3 フゥ
「パソコンを思うように使えない子達に、プログラミングをさせる」のは、「運転免許を持ってない人に自動車を運転させる」と同じようなもんだと思うんですよね。
市内全ての学校の子達が、コンピューターリテラシーが低いわけではないのですが、全体から見たら、低いわけですよ!
ある会社から、あるモノを借りている学校は、やらないと仕方ないので、まぁ~やりますけども、それ以外の学校は、今年度は、急いでやる必要もないかと思うんですよねぇ。
まず、ICT支援員の数が、絶対的に足りてない(市内29校に対して、たったの3人。しかも、自分は授業案の作成やらその他諸々色々やらなきゃ行けないので、実質動けるのは2人)ので、自分が、2学期の3分の1は、学校訪問して、いろいろ支援業務やります。じゃないと回らない・・・
あと、残業はもう絶対にしないぞ!メンバーにもさせない。(本人がしたいならすればいいだけですけども・・・)
そんなこんなで、2学期が始まりましたが、さて、どうなることやら┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・